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よしきた、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション) 単行本 – 2005/6/1
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- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社国書刊行会
- 発売日2005/6/1
- ISBN-10433604676X
- ISBN-13978-4336046765
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出版社より
世界最高のユーモア小説!
皇后陛下がお誕生日のご回答の中で、〈ジーヴス・シリーズ〉こと「ウッドハウス・コレクション」に言及されました。
美智子皇后陛下
公務を離れたら何かすることを考えているかとこの頃よく尋ねられるのですが、これまでにいつか読みたいと思って求めたまま、手つかずになっていた本を、これからは1冊ずつ時間をかけ読めるのではないかと楽しみにしています。
読み出すとつい夢中になるため、これまで出来るだけ遠ざけていた探偵小説も、もう安心して手許に置けます。
ジーヴスも2、3冊待機しています。
(2018年10月20日 皇后陛下お誕生日のご回答文書より)
『ウッドハウス・コレクション』(ジーヴス・シリーズ)
P・G・ウッドハウス原作〈ジーヴス・シリーズ〉。英国女王母エリザベス陛下やブレア元英国首相も愛読し、イギリスでは何度も映像化されたユーモア文学の最高傑作。ぐうたらなダメ男の若旦那バーティーと、天才執事ジーヴス。世界的に有名なこの名コンビと、奇人怪人変人たちがくり広げる、笑いの渦巻く人間喜劇。
全14巻
登録情報
- 出版社 : 国書刊行会 (2005/6/1)
- 発売日 : 2005/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 368ページ
- ISBN-10 : 433604676X
- ISBN-13 : 978-4336046765
- Amazon 売れ筋ランキング: - 526,201位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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悪い人は全然出てきませんし、こんなに時代が違っても国が違っても、おバカさんたちって笑えるなぁ・・と感心します。疲れた時はジーヴスシリーズを読んで、この世のパラダイスを思い浮かべています。
イギリスの読者は、怒涛のように出てくる古典からの引用(バーティが使うときはたいてい間違っているけれど)も理解できているのでしょうか。うらやましいです。
執事のいる生活をしてみたいね。
自分はぐっちゃらぐっちゃらになるのにはどちらかというと苛々する質だが、ダリア叔母さんやアンジェラの歯切れ良い罵倒を楽しんだ感じ
「家族成員間の関係修復のためにはアニー伯母を呼びさえすればいい」が、妙にツボにハマった
仲たがいした恋人に夕食を抜いてみたらいいと真面目に提案したり、それを真面目に受け取って実行した結果余計事態が悪化したりと、言ったらとてもくだらないことを真剣にやっているところが楽しいです。
会話が漫才のように軽妙なので、トントントンと物事が進んで一気に読み終えてしまう感じ。
読んだあと心に残る類ではありませんが、楽しい読み物としては最高でした。
イギリスの社交界への皮肉がエッセンスのように効いていて、つい噴出してしまうような箇所もちらほら。
翻訳物にありがちな違和感もなくよかったのですが、このテンポのいい会話は原文ではどうなっているのか、原書を読んでみたいなあと思いました。
主人公のバーティの妙な明るさと、軽々しい思考には笑えた。
とにかく、ドタバタ劇なんで、ちょっとイライラしちゃう感じで読み進んだ。
翻訳家もかなり大変苦労したのだろうけれど、英国の人たちの当たり前の知識が下地にあるようで、読むのには、なかなか時間がかかった。
まあ、楽しいお話で、日本の片田舎に住む、いわゆる一般人の私には、違う世界をのぞくような楽しみもあった。
ものごとをひっかきまわすおぼっちゃま・バーティー。
ウッドハウスの名コンビが活躍するヒューモアの、長編。
バーティの白いジャケットをめぐって、ちょっと対立状態のバーティとジーヴス。
そんなときに訪れたバーティの友人・フィンク=ノトルが
バーティではなくジーヴスに相談事を持ちかけたから、
バーティはご機嫌ななめ。
叔母の娘の婚約問題もいっしょに、自分が解決しようとするけれど
事態はますます混乱するばかりで。。
短編ではさくさくジーヴスが解決するお話が、
意地をはるバーティがジーヴスに解決させず、自分が手を出すため
混乱に混乱をよぶ事態に。
あちらこちらから引用されるセリフは、バーティが教養ある人物と示しているけど
実際の問題についての手腕は、逆の意味ですごい。
ちょっと冗長な感じはありますが、やっぱり面白かったです。